【がーゆう】僕らはシステムキッチン
人と同じはイヤだから違った方法をとる。
しかしそれすらもパターンなのだ。
我々は誰しも、「個性」や「キャラ」を確立し、それを周りの社会から評価されたいという欲求があります。
ですが、「あえてズラし」をする行為すら、型にはまった方法なのです。
がーゆう的には、そういった欲求はそもそもナンセンスだと思います。
どんな奇抜な髪型をしていても、電車に乗るときは切符を買いますよね。
日本国憲法から高校の校則に至るまで、この世界にはルールという糸がはり巡らされています。
ここまで書きましたが、オチが特に決まっていません。
本題です。
ぼくの大好きなコントがあります。
ダウンタウンの「システムキッチン」という長編コントです。
松本人志の映像作品集に入っている有名なコントなんですけど、僕はこれが大好きで
スマホに動画保存してたまに見ます。
松本人志のお笑いって、大衆に受けるものから意味不明なものまでありますよね。
彼の凄いところは、自分にしか面白さが分からないものを、大衆にもウケるレベルまで
分かりやすく出来るところにあると思います。
自分のしたい事をしすぎると理解されないが、みんなにわかるレベルの「ズラし」なら
多分に評価される。ぼくはこの動画を見ながら、そう考えました。
ルールの中で生きるのを、逃れることはできません。
だからがーゆうは、むやみやたらと「アイデンティティー」や「キャラクター」を主張す
る人はナンセンスだと思うのです。
そういったものは、他人が決めるものだと思っています。
なんやかんやで終わります。
次はもっと明るい記事書きます。